「四季彩の杜をつくる会」とは

かつて酪農が行われていた100ha(約30万坪)を超える山林。
この放置され、荒れてしまった広大な山林を彩り豊かな美しい杜づくりを目的として設立されました。

北海道の美しい自然を活かした、
子供たちの笑顔あふれる杜づくりを

四季彩の杜をつくる会 代表 藤田宏司

 のプロジェクトの始まりは、山林所有者である山本 勤氏の夢からでした。カナダ・バンクーバーで過ごした経験から、美しい広葉樹の森に魅了された山本氏は、北海道にもそのような森を作りたいと強く願っていました。そして、そのころ森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業が始まり、その資金で荒廃した森林の再生の適地を探していた私の思いと山本氏の思いが合致しその夢を実現するために、「四季彩の杜をつくる会」を設立しました。
 なる杜づくりではなく、地域住民、ボランティア、行政が協力し合い、夢を実現する。 美しく彩り豊かな森へと生まれ変わらせる。「四季彩の杜をつくる会」は、壮大なプロジェクトです。

色鮮やかな杜のイメージ

未来のこどもたちに
彩り豊かな杜に散策路をつくりたい

四季彩の杜 オーナー 山本 勤

 「咲か爺さん」のように、過疎地に情報と知恵を蒔いて、子供たちの希望の花を咲かせたい。それが「色彩の杜をつくる会」の設立目的です。

未来の子供たちには、健全で健康的な世界をプレゼントしたい。新鮮な食材による食育、冒険心を育む自然環境、心の癒し、英才教育と並行した身体能力の強化など、子供たちの可能性を最大限に引き出す環境を提供します。

そして、教育のための町づくりを目指します。人々が豊かになることで、子供たちへの英才教育と老人の健康寿命を延ばします。頭と体のバランスを重視した教育を行い、教育特化型まちづくりによるグランドデザインを実現します。

 海道という自然豊かな場所で、子供たちの健康に最適な環境をつくり、未来を担う子供たちの心を育んでいきます。

杜で遊ぶ子ども
子どもたちの明るい未来へ

活動内容

主に植樹と森の整備です。針葉樹が中心だった山林に、
サトウカエデ、シラカバ、ノムラモミジ、桜など
色とりどりの広葉樹を植樹し、美しい色彩の森を目指しています。
また、植樹後の保護、工夫、鹿やクマ、ネズミなどの動物による被害を防ぐ対策も講じています。

月2回隔週日曜日に実施。年間15回程度の現地活動を行っています。

活動の目的

  • 未来への希望を育てる彩り豊かな美しい杜づくりをめざします
  • 地域の活性化につながる憩いの場となる杜づくりをめざします
  • 健全な子供たちを育む自然体験ができる杜づくりをめざします

目的の実現にむけて

一望に見渡せる杜づくりの継続
美しい杜づくりは、長い時間と多くの努力が必要です。しかし、水源の確保や森の収益化など、課題を乗り越えながら、夢の実現に向けて歩み続けることを目指しています。広葉樹が豊かに育つ杜へ。

トラストライオンズクラブとの連携

-「トラストロード」の桜並木を作る

札幌トラストライオンズクラブは、青少年の健全育成や環境保全に力を入れており、「四季彩の杜」の一角に桜並木の「トラストロード」を作ることを計画しています。

子どもからお年寄りまで集まりたくなる憩いの場をつくります

広大な土地に広がる彩りある樹々と、誰もが集える場所。四季彩の杜をつくる会はまるで求めていた心の故郷に戻ってきたかのような訪れる人に安心感を与える“まち”を作りを目標としています。

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