オーナーの想い

四季彩の杜 オーナー 山本 勤

1つ目にご紹介したいのは
皆さまもよくご存じの“花咲か爺さん”の昔話です。
枯れ木に灰をまき、花を咲かせた物語のように、わたしたちは過疎地という“枯れ木”に、情報と知恵という“灰”をまきます。
その情報と知恵は、子どもたちの未来をつなぎ、やがて豊かな人生を育んでいくのです。



2つ目は
未来の子供たちに健全で健康的な世界を残すために必要なこと。

 食新鮮な食材人類は数百万年にわたり、肉・魚・野菜を“生”で食べてきました。
その中で多くの食あたりも経験し、体は「古い食材を避ける」よう進化してきました。
これが好き嫌いの根源であり、一種の免疫反応ともいえます。

環境子供にとっては、危険を学べる傾斜地や、獣から逃げられる太い木の存在が必要です。
そして、生活を支える木の実などの食糧資源が欠かせません。

心が休まる空間散策路での自然体験や、ホースセラピーなどの癒しの場は、心を休めつつ覚醒をもたらし、体の活性化につながります。

頭と身体のバランスもし英才教育で頭を鍛えるなら、同等に身体も鍛える必要があります。
頭だけを鍛えても生産には直結しませんが、身体を強化すれば生産の力となるのです。
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3つ目は
教育のための町づくり

人々が豊かになれば、子供には英才教育を施し、医療に資金が向かうことで老人は長生きできるようになります。
日本でも昭和48年のオイルショックまでは、親は「どこの大学でもいいから行きなさい」と子供を送り出していました。

しかし、その後所得が増えると「お受験」へと変化し、通う大学を選定し、塾に通わせる時代となりました。
その結果、いわゆる「頭でっかち」な子供が増え、得意分野は人並み以上でも、それ以外を軽視し、社会性の乏しい子供が目立つようになっていきました。

これを防ぐためには、頭を鍛えると同時に体を鍛えることが必要です。
子供たちは遊びの中で、心も育まれます。
そうすれば、学校でいじめがあったときに「やめなさい」と自然に声をあげ、周囲の子供たちも「そうだ、そうだ」と止めに入るでしょう。

これこそが、最初の「正義」と呼ばれる行動なのです。

4つ目が
家の価値を守ることの大切さ

もし家の価値が下がれば、家を売ることが難しくなり、その町はやがて老人ばかりの町になってしまいます。

だからこそ、町づくりには「教育の町」という特色を持たせることが必要です。
教育に特化することで、若い世代が集まり、町の活力が保たれます。

そして何より重要なのは、町づくりにおける「グランドデザイン」です。
明確な将来像を描き、その理念に沿って一歩ずつ進めていくことが、町の未来を決めるのです。

教育特化型まちづくりによるグランドデザインの実現へ

私たちが目指すのは、人々が豊かに暮らせる社会です。
その実現のために、子供たちへの英才教育と、老人の健康寿命の延長に取り組むことを決めました。

その具体的な方法こそ、教育特化型まちづくりによるグランドデザインです。

ここでは、子供たちが主体的に学び、自己を表現できる場をつくります。
その場はやがて「故郷」となり、人と人がつながる良質なネットワークを育む場所となるでしょう。

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